刀語感想
いい意味でも悪い意味でも原作通り
とがめのチェリオネタと蝙蝠のキャハキャハ笑いの再現
(田村さんと鈴木さんの演技もキャラによくあっていました)
原作ではわかりにくかった必殺技の映像化やOPはよくやったし
竹さんの絵が動いてたのが見られたのも良かった
あれで動かせることがわかったので戯言もいけるんですよね?
会話シーンの多さとそれに伴う動きの少なさは見ていて少しダレました
戯言や化物語は会話で魅せる作品だったのに対して
刀語はアクションメインなのに西尾先生会話ばかり入れちゃうから・・・
会話の多さは西尾だしなぁ・・・それがウリの作家さんだし
話が飛ばし気味だったのももともとだった(12巻連続刊行じゃ・・)ので仕方ないか・・・
でも見ます
次回は白鷺の逆さ喋りと白兵さんのかっこいい居合に期待
ソラノヲトの世界観が面白い
最初の1,2話はどういう世界の話なんだ・・・?
と思っていたソラノヲトですが、3話までの間にいろいろ伏線(?)と思しきものが出てきたのでまとめ
1話:お金の単位が「円、銭」だった
1話:カナタが落ちた崖(?)にガードレールなどが
1話:基地に黒電話がある
2話:「幽霊」の存在をカナタは信じており、出身地に「お盆」があるかのように語っていた
2話:基地が昔学校として使われていた
2話:現代文らしき教科書を見て「古代語で書いてある」
2話:音楽の授業のイメージで制服がセーラー
2話:戦車がヤケにハイテク、名前が「武甕槌」
3話:カナタが作った食事が和食
3話:シスターの服装が陰陽師風、「八百万の幸がありますように」
3話:アメイジング・グレイスが流れる
3話:次回のサブタイトルに「梅雨」とある
さらに炎の乙女と悪魔の伝承を重ねると・・・
「いったい何があったんです?」
「第三次大戦だ」
おそらく核戦争か何かで荒廃した未来の地球が舞台の作品なんじゃ・・・?
「でも、そんな世界だとしていったいどう話を広げるんです?」
「第四次大戦だ」